ネルトリンゲンを観光した同日、その足でローテンブルクを訪れました。
かわいいと言われる街並みが有名で、日本でも人気の観光地です。
公式サイト(日本語)
もくじ
中世の街を散策開始
車でA7を1時間ほど北上し、108 Rothenburg obTでアウトバーンを降ります。
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ここから目的の駐車場まで、そう時間はかかりませんでした。
こちらがオススメの駐車場。
有料なのですが、広くて駐めやすいし、きれいなトイレも併設されています。
駐車料金の支払いは、車を駐めたあと、場内にある券売機で事前に発券します。
駐車時間を選択できるようになっているので、駐車予定時間を選んでお金を投入すればOKです。
出てきた駐車チケットを、ダッシュボードなど外から見えるところに置いておきましょう。
先のネルトリンゲンとは違って、観光客バスや自家用車の出入りが激しいです。
いかにも観光地といった感じですね。
日本人観光客の団体もいました。
大人気です。
駐車場から城壁を越えて町へ入ります。
写真で見たとおり街並みが綺麗で、メルヘンな景観も事前情報そのものです。
街外側の城壁もネルトリンゲンと似た格好で、壁だけが目的ならこちらだけに来ても楽しめたかもしれませんね。
もっとも、壁だけが目的でローテンブルクに来る人はいないでしょうけど…。
大人気のプレーンライン
ローテンブルクいちの人気写真スポット、プレーンライン(Plönlein)はアジアの観光客が撮影の順番待ち。この町のシンボルとだけあって、記念撮影をしておきたい場所です。
しかしこの日は残念な天気でしたね。
また来ることがあるだろうと思い、気合の入った写真は残っていません…
個人的にはこのスパイショットのほうがテンションが上りました。
カラクサ模様の怪しいSUV…。
ナンバープレートは、BMWのお膝元、ミュンヘンのものですね。
BMWのX7と思われます。
こちらはŠkoda Octaviaのフラッグシップモデル、vRS。
石畳の路面や背景の建物と相まって、欧州感満点ですね。
名物「シュネーバル」にトライ
プレーンラインでの写真撮影なら、もっと天気の良いときに来よう。
そんなわけで、今日は並んでまで写真を撮る気分でもなかったので、散策を続けることにしました。
少し歩くと、ドイツ銘菓『シュネーバル』の店に出会いました。
知人から仕入れた事前情報によると、なかなか人気の菓子らしいです。
雪玉の別名を持つその菓子がどんなものか気になっていたので、試してみることにしました。
入店して、イチゴ味のシュネーバルとコーヒーを注文することに。
普段はイチゴ味など頼まないのですが、なぜか今日は食べたい気分でした。
注文すると、すぐに品を受け取ることができました。
写真だとわかりにくいですが、大きさは野球ボールくらいあります。
かなりのボリュームですね…。
甘さはしっかりあるので、甘さ控えめ好きな私にはすこし甘すぎたかな?という印象です。
あとは、揚げてあるお菓子なので、油がなかなかに重たい。。
ちょっとした量を食べるなら甘さも油の量も許容できますが、この大きさとなると覚悟して食べたほうがよいです。
少なくとも、『ちょっとしたおやつ』にはなりませんから。
ちょっと間食のつもりが、満腹になってしまいました。
しばらく甘いものはいらない。。って感じでしたね。
中世犯罪博物館へ
激甘に苦しみながらコーヒーでなんとかシュネーバルを胃に押し込んだ後は、続けて散歩。
こちらは市庁舎で、上の展望台に登ることもできます。
天気がわずかながら回復してきたところで、Google Mapで調べて名前が気になっていた中世犯罪博物館に向かいました。
なかなか興味をそそる博物館ですよね。
入り口は工事をしていたが、営業している模様。
入館して、チケットを購入しました。
中に入ると、様々な拷問用の器具が展示されています。
説明のパネルには日本語が併記されていました。
日本からも観光客が多いのですね。
序盤は見た目にインパクトのある拷問器具や処刑方法を説明した展示が続き、その後に犯罪者や処刑、法律の歴史へと展示内容が移っていきます。
また、別館には、魔女狩りに特化した資料展示もあります。
ドイツのことわざも、法律がルーツのものが多数あるらしいです。
博物館を出ると、またもや雲行きがあやしくなってきました。
少し惜しいですが、早めに帰路につくことにしました。
城壁を抜けようとしたところで、突然の強風と大きな雨粒。
これは嫌な予感、駐車場までダッシュです!
車へ入ったところで、土砂降りとなりました。
間一髪のところで雷雨の被害に遭わずに済みました…。
台風かと思うほどの悪天候の中、給油を済ませてフランクフルトへ戻ります。
数時間後のフランクフルトの写真。
ひょうが降ったようです。
今日はあちこちで天気が不安定だったみたいですね。
10°C Light Rain
Frankenhöhe Nature Park, ローテンブルクオプデアタウバー, ババリア, ドイツ
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